アツを救った中田の「リベンジ」
お久しぶりです、なんてもんじゃないか。
1年ぶりのブログ更新となりました…。
どうも、鯉人です。
メインブログの方は受験期ということで完全休養しますが、こっちのサブブログで、たまーに書いていこうかな、と。
まあ5.6分で軽く書いていきますんで、軽く読んでください。笑
まあ9時半からの試合展開しか映し出さないので、試合展開の説明とか一切しません。要はぼやきですよ、ぼやき。
テーマは「30分の夜ドラ連載」的な感じで。
さて。
1回目のぼやき、という事になりますか。
今日は、メインブログでかなりわっしょいしてた會澤翼捕手についてですね。
12回のゲッツーはやむを得ないでしょう。
誠也がベンチに帰って来れば、同じ右打者として、三ツ間のボールについてアドバイスの一つや二つ出来たんでしょうけどね…。
見事、三ツ間の術中にはまった、ってだけですね。
問題は11回のリードです。
先頭の石川に対した時点で、ボールの走り、キレ共に悪い事を計算するのはもちろんの事ですが、次打者の木下に対してのリードは、完全に飯田を「追い込む」リードになってしまいました。
1-1から、内角のボールゾーンに構えて、見事に飯田がそこへ投げきり2-1。
2-1から全く同じコースに構え、再び飯田が見事に投げきって3-1。
具体的なデータがある訳じゃないですけど、インサイドのボールゾーンが有効に使えるのって、幅を大きく使える投手、つまり「制球の良い」投手だと思うんですよね。
(広島で言えばノムスケ、KJ、中崎。KJがインコースにカットを放ってボール判定してるシーンは、腐る程見てきてると思います。要するにああいうことです。)
逆に、幅を使えないピッチャー、つまり制球の悪い投手に、いくらボールを投げさせても、カウントが苦しくなるだけなんですよ。
(福井がダメになる時はまさにこういう時です。是非、菅野に投げ勝った昨年の2試合をご覧ください。ストレートが抜群にキレてるだけでなく、無駄なボールが非常に少ないです。)
まさにその、「カウントを苦しくするだけ」の事を、今日アツはやってしまった、という訳です。
あれが0-1の時点で出来ていれば、またそこから展開することは不可能ではなかったと思いますが。
まあ結果として中田が昨年の「リベンジ」を果たし、逃げ切ることが出来たので、こうして「結果論」を語らずに済みました。
まだまだ、「幅」の使い方に関しては、石原さんには遠く及ばないかな。
しっかし石原さんって、ほんとすごいわ…。
ってな感じで、なんのデータも用意しませんし、素人のくせしてプロのリードにも口挟みます。
それが、関東鯉人ですから…。